てまえどり運動って何?セブンイレブンでも活動してるって本当?
目次
コンビニで商品を取る時って、
販売期限をチェックして選んでいますか?
すぐに食べない場合はチェックして
選んだ方がいいと思いますが、
なんとなく手前ではなく奥から取っているという方も
結構いるんじゃないかなと思います。
とりあえず奥から取るということをやめて
手前からとる(てまえどり)事で
食品ロスの削減に繋がるそうです!
今回はセブンのてまえどり運動について
紹介したいと思います。
てまえどりとは?
商品棚の手前にある商品を積極的に選ぶ、
エシカル消費(社会や環境に配慮した購買行動)の1つです。
食べ残しや期限が近いなどの理由で、
本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。
日本でも年間600万トンを超える食品が廃棄されています。
賞味期限や消費期限が長い商品を棚の奥から取って購入することは、
食品ロスの増加につながってしまいます。
セブンでもやってる?
セブンでも「てまえどり運動」に取り組んでいます。
奈良市では株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの間で
地域活性化包括連 携協定が締結されました。
食品ロス対策として商品の「てまえどり運動」の普及啓発に協働して取り組んでいくこととなりました。
他にも青森県や兵庫県など様々な所で
「てまえどり運動」に取り組んでいるようです。
セブンでは食品ロス削減のため、
エシカルプロジェクトを推進しています。
消費期限が近い商品に緑色のシールが付いています。
シールがついた商品を電子マネーnanacoで買うとセブン店頭価格(税抜)に対して、
5%分のnanacoポイントが付与されます。
選んで買うと、
イイコトあり・食品ロスも削減!
ポイントが貯まる
食品ロス削減
資源のムダがなくなる
販売期限が迫ったおにぎりやお弁当などに、
緑色のシールを貼って
すぐ食べるなら手前から商品を取って購入してもらう事で
いつもの商品が「環境に配慮した選択ができる」商品になっています。
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まとめ!
セブンでは、てまえどりする事で食品ロスを削減しながら、
ポイントも貰えちゃいます。
ポイントが貰えるとなると積極的にてまえどりする人も増えるんじゃないかなと思います。
セブン以外にスーパーなどでも取り組まれているてまえどり。
環境に配慮するって自分で何かしようと思っても、
きっかけや、何からやったらいいのかわからないという人も多いんじゃないかなと思います。
まずは「てまえどり」から始めてみてはいかがでしょうか?